日本語能力検定について

7月6日（日）の日本語能力試験（JLPT）について受験をされる方に試験当日の注意事項と試験直前の効果的な勉強方法についてお伝えします。

【注意事項】

試験の前日には、持ち物と試験会場へのルートをチェックしておくこと。

◆持ち物：必ず下記の4点を事前にカバンに入れておきましょう。

①    受験票

②    筆記用具（HBの鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム）

③    メモリー機能などがない腕時計（携帯電話・スマートフォンの時計、スマートウォッチ、アラームが鳴なる時計、懐中時計、置時計はだめ）

④    本人確認書類（パスポート、在留カードなど、顔写真のある証明書原本〔有効期限内のもの〕）

◆持ち物：あったら良いもの

①    カーディガンなどの羽織るもの（試験会場のエアコンが寒い場合にはおることができます）

②    飴やチョコレートなどのお菓子など（休憩時間に甘いものを食べると集中できます。お腹がすいた時にも助かります）

③    飲み物

◆試験会場へのルート：試験の前日までにアクセス方法と所要時間を確認しておきましょう。

　　　　　　　　　　交通トラブルにも備えて、30分以上の余裕を持って出発するのがおすすめです。

【試験直前の勉強方法】新しい知識の学習ではなく、勉強した内容の復習となるべくたくさんの模擬試験をするようにしましょう！

復習は、以前勉強した単語と文法を復習してみてください。過去の勉強で間違えた単語や文法を、試験の前にもう一度確認しましょう。模擬試験は、試験の本番に臨むのに大切です。模擬試験をするときに、過去問を用いて、試験当日の時間配分を意識しながら模擬することをおすすめします。できれば、試験前には、過去問を2～3回解くようにしましょう。

検定会場は、普段と違う環境でとても緊張してしまうと思いますが、普段とおりに自分の力を出せますよう応援しています！